WebホスティングにStudioをインストールする
Webサイトが、PHPが使える一般的なWebホスティングで動いている場合は、Studioもそのホスティングの中の、snapsというフォルダーに置けます。ZIPファイルを1つアップロードし、ページを1つ開けば、次のようなアドレスでStudioが使えるようになります:yourcompany.com/snaps
- こんな場合におすすめ
- PHPが使える一般的なWebホスティングでWebサイトを運営しているすべての方:cPanel、HostingerのhPanel、Plesk、DirectAdmin、またはFTPで接続するホスト。
- 必要なもの
- Studioを利用できるアカウントでサインインした、Windows版またはMac版のMaxisnapと、ホスティングのコントロールパネルまたはFTPのログイン情報。
- ホスティング
- .htaccessルールが有効なApacheまたはLiteSpeed上の、PHP 8.0以上。ほとんどの共有ホスティングプランに備わっています。
- 所要時間
- 約10分です。
- できあがるもの
- ご自身のWebサイト内のsnapsというフォルダーに置かれたStudio。アドレスは yourcompany.com/snaps のような形です。
- 費用
- 追加の費用はありません。Studioは、すでに支払っているホスティングを使います。
始め方
MaxisnapからStudioのダウンロードを入手し、そのStart Hereページでアップロード用のファイルを作成して、ホスティングの「File Manager」でアップロードします。Windows版Maxisnap、Mac版Maxisnapのどちらでも行えます。
Studioのダウンロードを入手する
- Windowsの場合:Maxisnapで「設定 → アカウント → Maxisnap Studio セットアップウィザード」を開き、「はじめましょう」、続いて「ダッシュボードをダウンロード」をクリックします。MaxisnapがStudioのZIPファイルを「ダウンロード」フォルダーに保存し、そのフォルダーを開きます。
- Macの場合:Maxisnapで「Settings → Welcome & Help → Studio Setup Guide」を開き、「Get Started」、続いて「Download Dashboard」をクリックします。MaxisnapがStudioのZIPファイルを「ダウンロード」フォルダーに保存します。
ZIPファイルを展開します。Windowsでは、右クリックして「すべて展開」を選びます。Macでは、ダブルクリックします。
アップロード用のファイルを作成する
- Studioフォルダー内の「Maxisnap Studio - Start Here.html」をダブルクリックします。ブラウザーで開きます。
- ロゴ、カラー、フォントを追加するか、Maxisnapのデザインのまま使います。これらはすべて、あとからダッシュボードで変更できます。
- 「Lock in my branding」をクリックします。Maxisnapのデザインのまま使う場合は、「Download snaps.zip only」をクリックします。snaps.zipは、ブラウザーの通常のダウンロード先に保存されます。
パソコン版のChromeまたはEdgeでは、このページからStudioのダウンロード内のsnapsフォルダーを直接更新することもできます。求められたら、展開したStudioフォルダーを選び、変更を許可してください。これが必要なのは、FTPでアップロードする場合だけです。
snaps.zipをホスティングにアップロードする
ホスティング会社は、コントロールパネルに「File Manager」を用意しています。詳しい手順は、お使いのものを選んで確認してください。完了すると、public_htmlの中に、index.phpが入ったsnapsというフォルダーができています。
cPanel
- cPanelにサインインして「File Manager」を開く多くのホスティング会社では、アカウントページの「cPanel」から、続いて「File Manager」を開けるようになっています。
- public_htmlを開く Webサイトのメインフォルダーです。ホスティングによっては、wwwまたはhtdocsという名前です。
- snaps.zipをアップロードする「Upload」をクリックし、snaps.zipを選んだら、public_htmlに戻ります。
- 展開する snaps.zipを右クリックして「Extract」を選び、public_htmlに展開します。snapsというフォルダーが表示されているはずです。
Hostinger
- hPanelを開き、「Websites」、「Dashboard」の順に進む Studioを設置したいWebサイトを選びます。
- 「File Manager」を開いてpublic_htmlに移動する左のメニューの「Files」にあります。
- snaps.zipをアップロードする右上のアップロードアイコンを使って、snaps.zipを選びます。
- 展開する snaps.zipを右クリックして、「Extract」を選びます。フォルダー名は空のままにして、public_htmlに直接展開されるようにします。
Plesk
- Pleskで「Files」を開くご自身のドメインを選び、続いて「Files」を選びます。
- httpdocsを開く PleskでのWebサイトのメインフォルダーです。
- snaps.zipをアップロードするプラスボタンをクリックし、「Upload File」を選びます。
- 展開する snaps.zipにチェックを入れ、「Extract Files」を選びます。
DirectAdmin
- 「File Manager」を開く「System Info & Files」の中にあります。
- domains、ご自身のドメイン、public_htmlの順に開く
- snaps.zipをアップロードする「Upload files to current directory」を使います。
- 展開する snaps.zipをクリックして、「Extract」を選びます。
FTP / SFTP
- FTPアプリを開く FileZilla、WinSCP、Cyberduckのいずれかと、ホスティング会社から渡されたFTPの接続情報。
- アップロードするsnapsフォルダーを探す Studioフォルダーの中にあります。ブランド入りのsnaps.zipを作成した場合は、先に展開(右クリックして「すべて展開」)し、中にあるsnapsフォルダーを使ってください。
- snapsフォルダーをpublic_htmlにアップロードする隠しファイルの.htaccessも含めます。FileZillaでは、「Server」→「Force showing hidden files」を選びます。
- 結果を確認する public_htmlの中に、index.phpが入ったsnapsフォルダーがあるはずです。
Studioを一度開いて完了する
Studioに初めてアクセスすると、短いセットアップが実行されます。セットアップはホスティングを確認し、管理者キーを表示します。
- ブラウザーでStudioのアドレスを開きます。例:https://yourcompany.com/snaps/.
- 上部のリストを確認してください。PHPのバージョン、書き込み可能なフォルダー、画像のサムネイルが並んでいます。サムネイルは必須ではありません。サムネイルがない場合、Studioは元の画像をそのまま表示します。
- ページが提案する管理者キーをコピーします。キーは、パスワードマネージャーのような安全な場所に保管してください。このキーでダッシュボードにサインインします。キーを知っている人は、誰でもStudioを使えます。
- 「Create my dashboard」をクリックします。Studioにサインインした状態で、ダッシュボードが開きます。
Maxisnapを接続して試す
- Windows版Maxisnap:「設定 → アカウント → Maxisnap Studio セットアップウィザード」を開き、「はじめましょう」をクリックします。ステップ4の「Maxisnap を接続」まで、「次へ」をクリックして進みます。Studioのアドレスとキーを貼り付け、「接続をテスト」、「次へ」の順にクリックして、最後のページで「完了して保存」をクリックします。セットアップで表示された管理者キーを使えます。ダッシュボードの「People & access」にあるアップロードコードも使えます。
- Mac版Maxisnap:「Settings → Welcome & Help → Studio Setup Guide」を開き、「I already have a dashboard」を選びます。Studioのアドレスとキーを貼り付け、「Test Connection」、「Next」、「Finish & Save」の順にクリックします。
何かをキャプチャして、エディターで「アップロード」をクリックします。Windowsでは、Ctrl+Alt+7を押すと範囲をキャプチャして、すぐにアップロードします。共有リンクはクリップボードにコピーされます。
次のステップ:ダッシュボードの「People & access」でチームメンバーを追加し(全員にそれぞれ専用のコードとロールが付きます)、ロゴやカラーはいつでも「Branding」で変更できます。
うまくいかない場合
Studioのアドレスに「404 Not Found」と表示される
アドレスとフォルダーがまだ一致していません。「File Manager」で、snapsフォルダーがpublic_html(ホスティングによってはwww、htdocs、httpdocs)の直下にあり、その中にindex.phpがあることを確認してください。public_html/snaps/snapsのようにフォルダーの中にフォルダーがある場合は、ZIPを1階層深く展開してしまっています。内側のsnapsフォルダーを1階層上に移動してください。
index.phpが正しい場所にあるのに、Studioのセットアップページや共有リンクで404と表示される場合は、ホスティング側がStudioの.htaccessルールを無視しています。ホスティング会社に、そのフォルダーでURLの書き換え(mod_rewrite)を伴う.htaccessファイルの使用を許可するよう依頼してください。nginxサーバーの場合は、Web開発担当者が、Studioのダウンロードに含まれる「Developer guide」に記載されたルールを追加します。
セットアップページに、PHP 8.0以上が必要と表示される
お使いのサイトでは、古いバージョンのPHPが動いています。ほとんどのホスティングのコントロールパネルには、Webサイトごとに使うPHPのバージョンを選ぶ設定があります。ホスティング会社が提供している最新のバージョンを選ぶか、ホスティング会社に依頼してください。そのあと、セットアップページを再読み込みしてください。
セットアップページに、フォルダーに書き込めないと表示される
This folder is not writable, so setup cannot save. Set the folder to writable (chmod 755) and reload.
「File Manager」でsnapsフォルダーを右クリックし、権限(パーミッション)を開いて755に設定します。そのあと、セットアップページを再読み込みしてください。設定できない場合は、ホスティング会社に、そのフォルダーをPHPから書き込めるようにしてもらってください。
セットアップに、フォームの有効期限が切れたと表示される
This setup form expired. Reload this page and try again.
セットアップページが長時間開いたままになっていました。再読み込みして、表示された新しい管理者キーをコピーし、「Create my dashboard」をクリックしてください。
セットアップに、ダッシュボードはすでに設定済みと表示される
This dashboard has already been set up. Sign in with its existing key.
このフォルダーではすでにセットアップが実行されているため、Studioはインストール済みです。Studioのアドレスを開き、最初のセットアップで表示された管理者キーでサインインしてください。
ホスティングにはすでにsnapsフォルダーがある
それはおそらく、すでにあるStudioです。その上にアップロードしないでください。更新するには、新しいダウンロードのsnapsフォルダーにある「How to update.txt」の手順に従ってください。この手順で更新すれば、キャプチャ、メンバー、ブランド設定、各種設定はそのまま残ります。2つ目のStudioを設置する場合は、別のフォルダー名を使ってください。
管理者キーをなくした
キーは、ホスティング上のsnapsフォルダーにあるyour-settings.phpというファイルに保存されています。そのファイルを、「File Manager」のビューアーまたはエディターで開いてください。キーは、dashboard_keyの後ろにある値です。このファイルを共有したり、削除したりしないでください。
大きな動画のアップロードに失敗する
ホスティングのPHPの上限が、ファイルのサイズより小さくなっています。ホスティング会社に、お使いのサイトのupload_max_filesizeとpost_max_sizeを引き上げてもらうよう依頼してください。コントロールパネルにPHPの設定ページがある場合は、ご自身で引き上げることもできます。Studio自体の上限は、変更していなければファイルあたり500 MBです。
共有リンクが間違ったアドレスを使っている、または http:// で始まっている
Studioは、セットアップページを最初に開いたときのアドレスを保存します。http:// または別のアドレスで開いた場合は、snapsフォルダー内のyour-settings.phpを開いてbase_urlをStudioのアドレスに設定し、ダッシュボードを再読み込みしてください。base_urlに設定するアドレスの先頭は、次のとおりです:https://.
アップロードやブランド設定の変更が、ストレージに関するメッセージで失敗する
Studio could not save this change. Check your hosting file permissions and storage, then retry.
Studioが自分のフォルダーに書き込めません。snaps内のuploadsフォルダーとdataフォルダーが書き込み可能になっていること(通常は755)と、ホスティングプランにディスクの空き容量が残っていることを確認してください。
更新後に変更が反映されない
ホスティングまたはそのCDNが、ページの古いコピーを表示している可能性があります。コントロールパネルから、ホスティングのキャッシュとCDNのキャッシュを消去してから、もう一度サインインしてください。
Start Hereページでロゴやフォントが受け付けられない
Please choose a logo under 150 KB.
ロゴをより小さいPNGまたはSVGファイルとして保存し、もう一度選択してください。カスタムフォントのファイルは、それぞれ600 KB未満である必要があります。
解決しませんでしたか?
メールをお送りください。担当者が、通常は1営業日以内に返信します。次の情報があると、一度の返信でお答えしやすくなります:
- 選んだセットアップ方法と、今どの手順にいるか。
- 画面のスクリーンショット(エラーメッセージがある場合は全文が分かるもの)。
- Studioをどこに設置するか:新しいCloudflareアカウントか既存のCloudflareアカウントか、またはWebホスティング会社の名前。
- Maxisnapのバージョン:Windowsでは「設定 → バージョン情報」、Macでは「Maxisnap → About Maxisnap」で確認できます。
管理者キー、Cloudflareのキー、パスワードは送らないでください。サポートには必要ありません。